【10節】フラム対ボーンマス【レビュー】


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【どこよりも早い】19-20前半通信簿【全クラブ】

リーグ戦9試合で1勝2分6敗と、降格圏真っ只中のフラム。中堅クラブを招いてのホーム戦…こういう試合で勝ち点を得れなければ降格は免れないが…

一方ここまで5勝2分2敗でリーグ6位につけている好調ボーンマス。昨シーズンは12位でフィニッシュしたことも考えると、かなりの躍動である。ただし、チェルシー以外のビッグ6とはまだ当たっていないため、リーグ折返し時点でどうなっているか…

前半総括

フラムの攻め

中盤でしっかりボールを保持している時間が長すぎました。

ボーンマスの最終ラインを超えることができませんでしたね。

我慢できずにサイドに振ってアーリー気味のクロスを中央に放り込むという形が目立ちました。

これは本来のプランとは違う形だったはずです。シュート本数としては前半で6本でしたが、そのうち枠内は1本と精度を欠きました。

無理な体勢からのシュートも多く、型にはまった攻撃が出来ませんでした。

 

フラムのアタッキングゾーンを見てみましょう。

ボーンマスに比べて中央思考、逃げ道としてサイドに、ということが読み取れます。

※画像 Stats Zone

ボーンマスの攻め

ボーンマスは序盤から積極的にサイドを使い、中央にどっしり構えるウィルソンにクロスを供給していました。

しかし、フラム同様8本のシュート本数に対して枠内に飛んだのは2本と、低クオリティなシュートが目立ちました。

アタッキングサードにおいてフラムの守備に捕まるシーンも目立ちましたね。

 

ボーンマスのアタッキングゾーンも見てみましょう。

サイドに流れる動きが活発で、ウィングを積極的に使おうという意図が分かります。

※画像 Stats Zone

先制点はPK

左サイドで相手ボールを奪ったボーンマスのサイドハーフ、ダニエルズからレルマを中継しクックへ。

クックが細かいタッチで素早く前へボールを運び、中央からボックサイドへ流れる動きをしていたウィルソンに速いパス。

上手くトラップしたウィルソンに対して、フラムのサイドバック、フォス・メンサがたまらず足を出してしまいPKの判定…

これをウィルソンが沈めて1点。

 

このシーン、ボーンマスの今季の強さを物語っていますね。ウィルソンのトラップは絶妙でした。

また、ボーンマスのブルックスもとてもいい動きで相手守備陣を撹乱させましたね。

後半はボーンマスの独壇場に

フラムの単調な試合運び

フラムは前半同様、中盤のパス回しからなんとか状況を好転させようとしましたが、結局ボーンマスのディフェンスラインを超える術が見つからず、サイドに逃げる形に。

シュートこそ打つ機会はありましたが、枠内に飛ばず…の繰り返しで、ただやみくもに体力を消耗する時間が続きました。

ボーンマスの試合運び 追加点

先制点を奪取し、気持ち的にも余裕があったボーンマスですが、積極的に追加点を狙っていきました。

追加点が入ったのは72分、打開策が見つからないフラム陣営は集中力を欠いていました。得点はブルックス。

さらに追加点が85分にウィルソンの右足で。どちらもオープンプレーから中央を突破される形です。

マークのずれはありませんでしたが、ケアする距離に違和感があった印象です。

フラムのCBはこの試合いい所なしでしたね。

 

終わってみればボーンマスの快勝

 

スコアだけ見ればボーンマスの快勝に見えるかもしれませんが、相手がビッグ6なら結果は違ったはずです。

今日のような試合運びでは今後の浮上は見込めません。

 

フラムの課題は

前述の通り、中盤から前線へのボール運びにアイデアがありませんでした。

両チームの試合を通してのパス成功率を見てみましょう。

フラムはアタッキングサードでのパス成功率が極端に悪いですね。これは攻めあぐねいた事実を如実に表しています。

フラムは中盤のマクドナルドをもう少しパス回しに参加させたいですが、そこそこきついマークを受けていましたね。

サイドバックがピッチの両端を上がるのではなく、ピッチ中央に寄っていく動きをすればもう少し選択肢が増えるのかなと邪推しました。

ディフェンシブトランジション時(攻撃→守備の切替時)にかなり走力と運動量が必要となるので、選手を選ぶことになりますし、交代枠を1つ確保することも必須条件となりそうですが、とにかくフラムの攻撃には決定的に厚さが足りませんでした。

ボーンマスの課題は

試合を通してのパス成功率は86%で及第点。

しかし無計画なクロスが多かったように思います。サイドで溜めを作るために人員を割く方法を検討する必要があるかと思います。

 

ボーンマスは3バックを採用しているので、必然的に両ウィングはサイドハーフに押し出されて中に入るか、サイドの深い位置にポジショニングする動きになります。ウィングとハーフの連携に難があるのか、ターゲットのウィルソンの動きに難があるのか、次節はそのあたりに注意して見たいと思います。

 

両チーム 次節のカードは

フラムはウエストヨークシャーへ遠征し、最下位ハダースフィールドとのアウェー戦。

ボーンマスはホームでマンチェスター・ユナイテッド戦。

 

フラムは是が非でも勝ち点3を持って帰りたいところ。

ボーンマスはこの調子で勝ち点3を奪いたいところ、しかしボーンマスは引き分けという結果でも御の字でしょう。

 

次節はアーセナル対リヴァプールもありますから楽しみですね!

 


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