【どこよりも早い】19-20前半通信簿【全クラブ】


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【どこよりも早い】19-20前半通信簿【全クラブ】

プレミアリーグ前半の19試合が終わりました。

前半戦終了時点で全クラブの総失点数が534というのは昨年同時期に比べてわずかに低い点数ですが、やはり全体的に守備の仕組みに関して磨きがかかったチームが多かったように感じます。

ではさっそく現時点の順位表を。

※リヴァプールがクラブW杯に出場していたため、リヴァプールとウェストハムのみ1試合少ない消化数です。

 

今回は、おそらくどこよりも早いプレミアリーグ全クラブの前半戦通信簿をお届けしたいと思います。

点数は100点満点でつけていますが、完全に個人の独断によるものです。ご意見は歓迎ですのでコメント欄までお願いします。

点数の基準は攻撃面25点満点守備面25点満点監督やフロントのチームマネジメント25点満点その他の要素25点満点でつけています。

※掲載順は順位をもとにしているので、点数順ではありません。

 

では、クラブごとの通信簿です。

できるだけ情報の正確性には気をつけていますが、不備等あればコメントください。

【1位】リヴァプール

画像 premier-fan.com

昨シーズン2位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 22/25

守備面 23/25

マネジメント 25/25

その他 25/25

総評 95/100

ここまで0敗をキープしているリヴァプールは2位のレスターと勝ち点13もの差をつけて1位で折り返し。

やや不安のあったチェルシー戦やマンチェスター・シティ戦なども難なく勝利。先制される試合もありましたが、試合中盤あたりからギアがかかる試合ばかりで見ていてスリリングなことが多かったように感じます。

唯一気になる点といえば、失点が現時点で14と昨年同時期の7失点に比べて2倍であること。昨年のこの時期にもあった、CBの怪我に関しては今年も要注意ですね。マティプロブレンワイナルドゥムに加え、12月中旬にはファン・ダイクがカタール遠征の現地トレーニングに参加しなかったことから怪我が噂されましたが、大きな問題はなく…今のリヴァプールのCBは彼とジョー・ゴメスしかいませんので、フィジカルケアに細心の注意を払って後半戦に突入してほしいところです。

現時点で勝ち点52と、「文句なしの優勝ペース」で前半戦を終えたリヴァプール。後半戦も今と同じポジショニング、組み立て方、寄せ方、逃げ方をしていれば、優勝への道は自ずと開けてくるでしょう。しかし何が起こるか分からないのがサッカー、ドラマがあるのがプレミアリーグ。しかも2位には1度奇跡を起こしたレスター。リヴァプールに油断はないでしょう。

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【2位】レスター・シティ

画像 premier-fan.com

昨シーズン9位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 22/25

守備面 20/25

マネジメント 23/25

その他 23/25

総評 88/100

18節、19節と黒星がついてしまいましたが、それでも調子が良いことに変わりはないレスター、2位で折り返しとなりました。

ヴァーディーが19試合で17得点と大当たりしていることは当然今の順位に影響しているでしょうが、そもそもチームの連動性や運動量が他のチームより頭ひとつ抜き出ていると感じます。

SBの押し上げも良いですし、サポートの意識も強く、「ちゃんとサッカーをしている」という印象です。やはり得点に繋がる形はカウンターがメインになっています。中盤でボール奪取し、そのまま縦に早くという姿を見ると15-16のミラクルレスターを想起させます。ヴァーディーは決定力がめちゃくちゃ高いという訳ではありませんが、そもそもチャンスメイクの回数が多いので何とでもなるという印象です。相手CBの頭を超えるパスへの反応も抜群です。

ここまで同様、「ヴァーディーを上手く使うサッカー」を今後も展開していければ、優勝争いに残り続けることができるはずです。

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【3位】マンチェスター・シティ

画像 premier-fan.com

 

昨シーズン1位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 24/25

守備面 20/25

マネジメント 20/25

その他 23/25

総評 87/100

昨年は連覇を遂げ、いよいよリーグ内でのシティのポジションも盤石なものになってきたかと思いきや、そう簡単にいかないのがプレミアリーグ。

シティはいくつかの大番狂わせにあい、3位で折り返しということになります。

19試合で喫した敗北はまさかの5つ。昨シーズンは年間通して4敗だけでしたので、これがいかに異常な数値かお分かりいただけるはずです。

マンチェスター・シティに土をつけたのはノリッジ、ウォルヴァーハンプトン×2、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドの4チームですが、対リヴァプール戦以外は「少しの油断で失点している」という印象を受けます。

シティの前線は前に前に行きすぎて、ディフェンスラインが比較的高いときにはオフサイドを取れれることが多いのかなと推察しています。横に並んで攻め上がるときや、攻撃時にサイドを変えながらワイドに進む時には効果的に得点に結びつけることができていると思います。

守備的な側面では、やや空中で競れていないかなと思いますが、セカンドボールを回収できているので大きな問題ではないように思います。いずれにしても、相手チームの戦術研究が活発になっている現代フットボールにおいて、シティの牙城を崩すことができるチームは増えてきているということでしょう。

ダビド・シルバは今季限りでの退団がほぼ確実なものになっています。長年支え続けた功労者の最期を「優勝」で飾りたいところですが、何か大きな修正がなければ難しいように思います。

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【4位】チェルシー

画像 premier-fan.com

昨シーズン3位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 19/25

守備面 16/25

マネジメント 20/25

その他 20/25

総評 75/100

レジェンドであるフランク・ランパードが指揮を取ることになったチェルシーは、3位マンチェスター・シティと6ポイント離されての4位で折り返し。

チームとして相手からボールを奪う能力に長けていて、比較的高い位置で攻撃を開始することが出来ていることが印象的です。それに加えて、ウィリアンプリシッチアスピリクエタなどはサイドを広く使えています。特にウィリアンアザールなきチェルシーにおける最大の飛び道具で、シュートの精度も最上級。後半戦にも期待が膨らみます。

さて、3位との勝ち点差は6ポイントですが、それよりも注目すべきは得失点差でしょうか。ご覧ください。


まあシンプルにリヴァプール、レスター、マンチェスター・シティの得失点差は素晴らしい数字なのですが、チェルシーの6という数字はやはり低水準だと言わざるを得ません。前半戦のスパーズ同様、リードを守りきれずに勝ち点3を逃すことが多すぎるように感じます。

かといってディフェンスに大きな問題があるかと言うとそうでもないのが現状です。しいて言うなら相手の早い攻撃に対する守備の仕方にやや問題があるのかなと思いますが、些末な問題のようが気がします。エリア前での守備はかなり洗練されていますし、ボールの取りどころもきっちり管理できています。

22歳のエイブラハムは体格の割に細かいドリブルで、シュートの振りもコンパクトさとダイナミックさを併せ持っています。今冬にようやく移籍補強が解禁となるチェルシー、若手起用は今の所うまく行っているように思いますが、若さだけでは乗り越えれないのがプレミアリーグ。後半戦は若手とベテランのバランス感に注目していきたいところです。

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【5位】ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ

画像 premier-fan.com

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 18/25

守備面 19/25

マネジメント 20/25

その他 25/25

総評 82/100

昨シーズンに引き続き、サプライズを見せているウルブス、19節ではマンチェスター・シティをホームで破る大金星などもあり5位でフィニッシュ。

ラウール・ヒメネスも当たっていますし、モウティーニョも長短様々なパスを出して彩りを加えていますが、やはりアダマ・トラオレの活躍が目覚ましいのが好印象です。ラガーマンばりのずっしりした体躯、戦車ですかあれは。マン・オブ・ザ・マッチもチーム最多の4回で、確実に右サイドからタクトを振れていることが分かります。

攻撃陣の調子の良さに加えて、守備面においても運動量が多くネガティブトランジション時にはとてもスピーディーに自陣に戻り、ブロックを形成できています。この速さは本当にトップレベルだと思います。エリア内での守備に関しては少し危なっかしい一面もありますが、そもそもプロテクトがしっかりしているので、そこまで危ない場面は多くないと思います。

ボリージョタなど主力級を怪我で欠いたにも関わらず、この順位での折返しは控えめに言っても良い結果でしょう。そういった意味では、ミランから完全移籍で来たクトローネにはもう少しフィニッシュの精度が求められます。

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【6位】トッテナム・ホットスパー

画像 premier-fan.com

昨シーズン4位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 22/25

守備面 15/25

マネジメント 20/25

その他 15/25

総評 72/100

とにかく失点癖が治らなく、リーグ前半戦19試合のうち、無失点で試合を終えたのは5節クリスタル・パレス戦、16節バーンリー戦の2試合のみです。また、先制したにも関わらず勝ち点3を得れなかった試合は19試合中5試合ありました。

ロングシュートを打たれる機会自体は他クラブと比べて格段に多いということはないのでしょうが、その際にシュートコースに入れていないケースが多いように感じます。寄せる時と寄せない時のパターン、寄せる際のプロセスなどに修正が必要なのかもしれません。

ポチェッティーノが解任され、モウリーニョ政権となった11月20日からは公式戦3連勝と、波に乗るかなと思いましたが、12月4日のマンチェスター・ユナイテッド戦からは負けては勝ち、勝っては負けと一進一退という状況です。

ハリー・ケインデレ・アリソン・フンミンらは比較的当たっていますが、その他の攻撃陣に関しては鳴かず飛ばず。そもそもケインにポストプレーが決まらず、相手に引っかかってしまっています。ケインは下がってボールを回収しにくることもありますが、やはりスピード感に欠け、得点に結びつく気配があまりしません。ケインがサイドに流れた時と、比較的長いカウンターを頻発していくとチャンスは多そうです。
今季のスパーズを語る上でソン・フンミンが現時点で既にレッドカードを2枚提示されていることを挙げない訳にはいかないでしょう。精神的な弱さ、苦しい状況に耐える力がなかったのでしょうが、それにしても先日のチェルシー戦のレッドカードをもらったあのファールはひどいですね。まるで中学生のサッカークラブでも見ているようなファールでした。

さて、自信のブランド力をモウリーニョに一定評価してもらえているハリー・ウィンクスシソコらとは打って変わって、エリクセンエリック・ラメラファン・フォイスらはピッチを踏むことなく帰投することも増えています。エリクセンのレアル・マドリーやユヴェントスへの移籍が現実的に難しくなってきましたが、エリクセンはモウリーニョ政権下のスパーズにすでに愛着はなく、移籍自体は確実的です。かといって、他リーグ中堅クラブへの移籍だとステップアップにはならず、程よいオファーが来なかったときは、あるいは残留もあるのかもしれません。

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【7位】シェフィールド・ユナイテッド

画像 kokohoru.com

昨シーズン2部2位(昇格)

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 16/25

守備面 20/25

マネジメント 20/25

その他 17/25

総評 73/100

大番狂わせのシェフィールド・ユナイテッドは7位で折り返し。

何と言ってもすごいのは、全員が全力でチームに尽くすプレーを毎試合やっている点。ポジションもやや流動的ですが、空いたスペースを埋める作業もオートマティックに構築されていて安心感がありますし、味方へのサポートにも余念がありません。

ほぼ全ての試合で[3-5-2]を使用していて、タクティカルなプレミアリーグにおいて、「中盤まではゆっくり、中盤から前は素早く何度もトライ」という素直なサッカーを展開している点にも好感が持てます。たまに見せるカウンターもするどく、空いたスペースを上手くついています。現時点で23得点17失点という高水準な数字も試合を見ていれば納得の結果です。

守備面に関しては比較的アグレッシブに寄せるように指示されているように見受けられますが、格上相手だとかわされて危機的な状況になることもありました。最上位リーグに上がって、環境も変わったので守備のルールについてはもう少し改善していく必要もあるかもしれません。ただ、現時点で17失点というのはリヴァプールの14失点の次に少ない数字です。現在チームに流れている理念を絶やすことなく後半戦に臨んでほしいと感じます。

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【8位】マンチェスター・ユナイテッド

画像 premier-fan.com

昨シーズン6位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 18/25

守備面 17/25

マネジメント 20/25

その他 20/25

総評 75/100

シーズン序盤から低調な試合が多かったユナイテッドは、立て直すことが出来ずに8位で折り返し。

今季マンチェスター・ユナイテッド入りしたアーロン・ワン・ビサカのパフォーマンスは良好で、前線のラッシュフォードマルシャルも得点の意欲が上々ではありますが、ややフィニッシュを急いでいる雰囲気は感じます。

【ピックアッププレーヤー】アーロン・ワン・ビサカ【クリスタル・パレス】

昨シーズンからの課題である守備の面に関しては、アグレッシブに行きすぎてスペースを与えるシーンもしばしば。ハリー・マグワイアは空中線でも奮闘しているものの、やはり組織として守備がどれほどオートマティックか、と言われれば…少し不安です。コンパクトネスにも欠けているかなと。

【ピックアッププレーヤー】ハリー・マグワイア

グリーンウッドブランドン・ウィリアムズなどの若手の台頭にも注目のユナイテッドですが、移籍市場の動きやポグバの扱い方などが後半戦では見ものですね。1月中旬にはフォス・メンサーも怪我から復帰予定です。アシュリー・ヤングの去就にも注目したいです。

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【9位】クリスタル・パレス

画像 premier-fan.com

昨シーズン12位

【主なスタメン】

出典 formation-y.com

 

攻撃面 16/25

守備面 16/25

マネジメント 20/25

その他 20/25

総評 72/100

昨シーズン12得点を記録したミリボジェビッチがここまで2点、昨シーズン10得点したザハは3点と、攻撃の活性化が進まないクリスタル・パレス。そのせいか、ブライトンやワトフォードなどのいわゆる「勝てる相手」との戦いで勝ち点3をもぎ取れない事態が続いています。

しかし、前年同時期と比べると、失点を ポイント抑えることができているこの位置をキープできています。

[4-5-1]をメインのフォーメーションとして戦っていますが、トップのジョーダン・アユーが孤立している時間が長く、かつクリエイティブなフリーランニングやパスが少ないため、アユーまで繋げるかどうかが攻撃面での不確定要素として顕在しています。

主戦場が左サイドになっており、ザハマッカーシーが酷使されている現状を打破するためにも攻撃のオプションを確保したいところです。

とは言え、9位で折り返しというのはクラブ側からすると及第点か。攻撃する時のメンタルと守備に徹する時のメンタル、試合との向き合い方がとても良いように感じます。先制して逃げ切ることが多いのはそういったところにも起因しているのかもしれません。

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【10位】ニューカッスル・ユナイテッド

画像 premier-fan.com

昨シーズン13位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 15/25

守備面 17/25

マネジメント 17/25

その他 18/25

総評 67/100

なにせボールをキープする力に乏しく、中盤でこねてる間にかっさらわれてカウンターを頂戴する形の多いこと多いこと。

ニューカッスルが使用している[5-4-1](3-2-4-1)は局地的に数的有利を作りやすいことは確かなのですが相手が前に重心をかけている場合、トランジション時の動きが遅くなり、カウンターでの攻撃が困難になる傾向になります。サイドに広く取りすぎないコンパクトさと、ワイドなポジショニングを取った広いサッカーのバランス感覚を洗練させる必要があるように感じます。

昨年の折返しが15位だったことも考えると、ギリギリ及第点といったところでしょうか。新加入のジョエリントンはボールにさわれないストレスからか荒いプレーが目立つ残念な前半戦に。

チームのトップスコアラーに、2位以下を大きく突き放してMFであるシェルビーがいることが今のニューカッスルを如実に表しているでしょう。他の面々を見ても守備的な役割の選手が多いですね。

これをどう捉えるかによって、後半戦の組織づくりが変わってきそうです。

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【11位】アーセナル

画像 premier-fan.com

昨シーズン5位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 17/25

守備面 14/25

マネジメント 15/25

その他 20/25

総評 67/100

プレミアリーグの全クラブの中で今季もっとも「残念な試合」が多かったのがアーセナルではないでしょうか。

8月下旬の第3節、リヴァプールに大敗を喫したのはアウェーだったのでまだ許されるとして、とにかく勝てなかったアーセナル。リーグ戦を見ると、10月6日のボーンマス戦を1-0で勝利してから12月9日のウェスト・ハム戦(1-3で勝利)まで2ヶ月以上も勝ちから遠ざかっていました。

エメリ監督の解任により、一からチームを作り直すことになったアーセナルですが、新監督のアルテタのテコ入れはすでに始まっていて、今冬の補強はCBとOMFに注力するとかしないとか。

エジルムスタフィは放出の可能性が示唆されていますが、大幅な修正が必要なアーセナルにとって、サラリーの高いエジルの放出もやむなしか、といったところです。

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【12位】バーンリー

画像 kokohoru.com

昨シーズン15位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 16/25

守備面 14/25

マネジメント 18/25

その他 18/25

総評 66/100

昨シーズンと違い、勝負強い一面が見えた前半戦でした。

クリス・ウッド(ここまで7得点)とアシュリー・バーンズ(ここまで6得点)の前2人が当たっていて攻撃に幅広さを感じるゲームが複数ありました。とはいえ、オフェンシブサードにおいてはボールを効率的に回せている印象は少なく、「回さざるを得ない」状況が多発しています。エリア内でフリーランニングをしている選手はいますが、プレスが早くなるオフェンシブサードにおいて、球出しが一呼吸遅くなってチャンスを作れないので、パス回しという悪循環ですね。視認前にパスを出すシステムも大切になってきそうです。

ディフェンス面ではバーンリー3年目となるCBのターコウスキーは盤石なプレーを見せていて、しっかりボールを跳ね返せているのも好印象でした。中盤のウェストウッドをはじめ、ヘンドリックなどにはやや荒いプレーが目立ちます。そもそも荒いプレーをしなければ止められない状況が多いことは要改善なのですが、玉の出どころを抑えにいくプロセスで弱さがあるように見えます。

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【13位】エヴァートン

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昨シーズン8位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面  14/25

守備面 16/25

マネジメント 17/25

その他 16/25

総評 63/100

今季のエヴァートンにはがっかりさせられた方も多いのではないでしょうか。得点の匂いがする試合はそこそこ多かったのですが、攻撃の歯車が噛み合わずに時間だけが過ぎていく試合も。

復調の兆しが見えたかと思うと10月末のブライトン戦では試合終了間際にPKとオウンゴールを献上し逆転負け。11月にはアウェーでサウサンプトンに競り勝ち勝ち点3を持ち帰りましたが、次節いいムードで挑んだホームのノリッジ戦では0-2と大敗。この試合では枠内シュートを7本放っていますが、ネットを揺らすには至りませんでした。

どちらの試合にも言えることですが、守備陣の失策は小さなほころびから生まれているように見えます。「相手が上手い」というよりも、少しの油断や少しの判断ミスから失点していることが多いのではないでしょうか。スルーパスで危機を招くシーンがとても多いように思いますが、守備時の距離感については後半戦でもチェックしていきたい項目です。

中盤でボールを奪取して短いカウンターで攻め上がるシーンがハマっていたのでクオリティを上げながら、得点源にしていきたいところです。

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【14位】サウサンプトン

 

画像 kokohoru.com

昨シーズン16位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 15/25

守備面 10/25

マネジメント 15/25

その他 15/25

総評 55/100

1年前同様、降格ラインの少し上でさまよっていたセインツは14位で折り返し。毎試合毎試合でチームの雰囲気がころころ変わっているのが率直な感想です。

とにかく失点が多く、サイドからの攻撃に対する守備に難があります。シンプルにサイドからの攻撃に対して難があるだけでなく、相手ウィングやサイドハーフの選手が中央に切り込んできた時にマークが疎かになり、簡単にスペースを与えてしまっています。また、守備陣から縦に早いパスを出して敵の中盤に引っかかることもしばしばあります。

唯一の救いはFWのダニー・イングスが当たっている点でしょうか。
ここまで11得点と好調で得点ランキングではラッシュフォード(マンU)、エイブラハム(チェルシー)、スターリング(マンC)と並びリーグ3位タイです。すでにイングスを中心としたチーム作りは完成されているように見えますが、この過密日程を一枚岩で乗り切れるのかは甚だ疑問です。

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【15位】ブライトン&ホーブ・アルビオン

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昨シーズン17位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 10/25

守備面 15/25

マネジメント 15/25

その他 15/25

総評 55/100

セットプレーからの得点が目立つブライトンですが、オープンプレーにおける組み立てにはやはり難がありそうで、上手くボールを前線に供給できていないように見受けられます。

ニースの叩き上げでトップチームまで昇格し、今年ブライトン入りしたニール・モペイはここまで7得点と上々の滑り出しで間違いなくチームの中心になっています。足元の技術には確かなものがあるのですが、173cmとやや小柄で体格もそこまで良くはなく、生粋のFWかと言われればそんなことはありません。周りのサポートがあってこそ輝く選手でしょう。残留のためには後半戦でもチームとしてモペイという神輿を担ぐことが肝要となってきます。

守備においては、相手の攻撃を「止める」ための動き、プレスが出来ていないような印象を受けます。ディフェンスが引きすぎているのでしょうか。後半戦はそこをチェックしたいと思います。

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【16位】ボーンマス

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昨シーズン14位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 12/25

守備面 12/25

マネジメント 15/25

その他 15/25

総評 54/100

カラム・ウィルソンはやや低調なパフォーマンスが続いており、得点に絡むシーンが少ないのが気になります。

そんな中、左SBのディエゴ・リコは運動量も豊富でサポート精神旺盛、クロスも一定水準以上のものを入れることができています。ややファールで止めるシーンが多いように思いますが、近い将来に大きいクラブへの移籍の可能性もあるでしょう。

昨シーズンの14位フィニッシュよりも上の順位を狙いたいボーンマスはこの冬のマーケット、さらにはすぐに始まる後半戦において何を成し遂げるのでしょうか。

スルーパスを通されて決定的な危機に陥ることが多いので、攻撃的な側面で大きな修正が必要でしょう。

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【17位】ウェストハム

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昨シーズン10位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 11/25

守備面 8/25

マネジメント 15/25

その他 15/25

総評 49/100

サイドからの攻撃がかなり活発な印象で、中央からの攻撃が相手に引っかかっているように思います。

サイドからの攻撃が多くなるのはいいとして、深い位置まで侵攻した後にボールの出しどころもなく、サポートもやや遅いので無計画なクロスを上げざるを得ず、結果として跳ね返されるという場面をよく見ます。試行錯誤でフェリペ・アンデルソンを中央に配置したり、サポートの距離感を調整したりもしていますが…

こういったことからも攻撃頻度の割に得点に結びついていないのが現状でしょう。

守備の面に関しても、昨年の方が安定していたように見受けられます。フォーメーションとしては[4-1-4-1]と[4-4-1-1]を使い分けているように思いますが、SBの上がったスペースを狙われたりで、攻め込まれる箇所やスピード感によっては守備が瓦解しているように見えます。また、ラインの統率が上手くいっていないようにも見えます。「どういう時にラインを高めるのか」という基本中の基本である決まりごとすら共通認識として染み渡っていないようにすら感じることがありました。

消化試合が1試合少ないとは言え、17位で折り返しという成績はクラブ首脳陣としては「許しがたい失態」であることは間違いないでしょう。後半戦の出だし、対レスター、対ボーンマスの試合結果や内容次第では1月中にベジェグリーニ監督の進退も危ういのではないでしょうか。

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【18位】アストン・ヴィラ

画像 kokohoru.com

昨シーズン2部5位→プレーオフ優勝(昇格)

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 11/25

守備面 8/25

マネジメント 15/25

その他 15/25

総評 49/100

3年ぶりにプレミアの舞台に帰ってきた名門アストン・ヴィラは前半戦を18位で終えました。

攻撃陣に関しては及第点をあげたいところですが、なにせ守備に複数の課題を抱えています。

ざっと挙げただけでも以下7点あります。

・カウンターに対しての免疫がない
・当然守備的トランジションが遅い
・空中戦にめっぽう弱い
・セットプレー時のポジション取りで負けが確定している
・DFや中盤底を潰しに行かないので自由にパスを入れられる
・ファールせざるを得ない場面が多い
・そもそも縦のパスコースを消せていない(マークのズレも多い)

流動的に相手のポジショニングが入れ替わるプレミアリーグにおいて、マークミスは命取り。守備陣の改善が急務のヴィラにとって、この冬の過密日程を安定したパフォーマンスで乗り切れるかがシーズン全体の行方を占いそうです。

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【19位】ワトフォード

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昨シーズン11位

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 5/25

守備面 8/25

マネジメント 15/25

その他 12/25

総評 40/100

得点の少なさが今のワトフォードの現状を物語っています。

そもそも中盤でボールを効率的に運ぶための連動性がなく、サイドに追いやられてボールを奪取されるケースや前に楔のボールを出すが相手の寄せが早くボールを奪取されるケースがとにかく多いので、攻撃が完遂することがとにかく少ないのが現状です。デウロフェウはチームの中でもまだ輝きを放ってはいますが、19試合で2ゴール2アシストといまいちな状況。シュートを打たされている(サポートがない)と捉えるべきでしょうか、「え、もう打つの?」と感じることがしばしば。
そんなこんなで、上手く歯車が噛み合ったところでフィニッシュの精度も比較的低いので得点の匂いがしないゲームが続いています。

ディフェンス陣はというと、カバセレを中心に奮起してはいるものの、どこか頼りなげです。組織だった守備に弱点があるというより、個人技で抜かれる場面が多いように思います。1対1の守備で距離感を見誤り、ファールで止めるしかないことも。後半戦では修正が必須です。

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【20位】ノリッジ・シティ

画像 kokohoru.com

昨シーズン2部1位(昇格)

【主なスタメン】

参照 formation-y.com

攻撃面 8/25

守備面 4/25

マネジメント 12/25

その他 12/25

総評 36/100

守備の崩壊により最下位で折返しとなったノリッジ・シティ。プレミアリーグに相応しくない守備の強度との声も。

やはり今のノリッジを語る上で欠かせないのはFWのテーム・プッキでしょう。昨シーズン2部で29得点(得点王)を得点しノリッジをプレミア昇格へと導きました。開幕戦のリヴァプール戦ではプレミア初得点、2節のニューカッスル戦ではハットトリックと、大盤振る舞いのゴールショー。8月の月間最優秀選手も獲得しました。そこからゴールペースは落ちましたが、高い決定力を誇っています。

また、マンチェスター・シティ戦ではオタメンディの背後を取りボールを奪取し値千金のゴールを演出したエミリアーノ・ブエンディアも素晴らしい活躍を見せています。ビッグクラブへの移籍もあるかもしれませんね。

とは言え、お粗末な守備を披露しているノリッジ。[4-2-3-1]の中盤底2枚がどっちつかずな動きを見せていることが守備崩壊の一旦を担っているように思います。ボールの取りどころがチームの共通認識として存在していないような不安定さ、行きあたりばったりな守備という印象を受けます。冬の間にこういったことが改善できれば残留も大いに可能でしょう。

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まとめ

ご精読いただいた方は本当にありがとうございました!

これからもみなさんのプレミアリーグ観戦のお供になれるようがんばります。

最後に

ご意見ご感想お待ちしております。

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